二十年ぶりの復活となる東朽網の亥の子祭り。
参加者児童10名母親2名市民センター館長も来てくださいました。
5時40分社協会長宅集合です。
子供たちも暗くなってからのイベントに少し興奮気味です。
そして田の神登場です。
天狗様のお面ですが雰囲気十分に出ています。
子供たちも大喜び!
会長から祭りのしきたりを子供たちが真剣な表情で聞いています。
まず家の前に集まり亥の子つちで玄関まわりをたたいて回ります。
腰を落としてつち全体でたたくのが要領です。
そして家のなかに年長者がこっそり入り込み、
お菓子ののっている器を持ち出して家の外で待っている下の子達にわけ、
器をこっそり返しておく、その時に小さい声でありがとうございますと言いましょうというもの。
心遣いがすばらしいですね(^u^)。
この日は田の神様に案内されて、6軒のお宅を回らせていただきました。
どちらのお宅もたくさんのお菓子を準備していただいており子供たちは持ち切れないほどでした。
自然とつちでたたく手にも力が入ります。
子供たちの気持ちの入ったつちの叩きでお家のよいお祓いになったことと思います。
約40分をかけて回りきると、子どもたちもたくさんの収穫に満足したようでした。
「また来年もやりたーい」という声に何だかうれしくなりました。
ご協力いただいたご家庭の他にも、「あら、うちは準備してなかった!」といわれるお宅もあり
懐かしい祭りの復活に喜んでくれているようでした。
ご協力いただいた世帯の皆様
社協会長、
たくさんの手配調整をしてくださったY村さん
田の神になりきってくれたIのさん
つち作り協力いただいたN藤さん
子供たちを集めてくださったお母さん方
言い出しっぺのセンター館長先生、ようこそおいでくださいました。
皆さんのおかげで本当に楽しい懐かしい
そして子供たちにはうれしい亥の子祭りの復活がなされ
心から嬉しく思います。
ありがとうございました。
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