2013年10月5日土曜日

平成25年9月22日 宇土町内注連縄つくりde、注連縄のつくり方の資料を作ってみた

平成25年9月22日に実施された、注連縄つくりの様子を記録してみました。

注連縄つくりの参考になるか・・・どうかなあ。



9月とは思えない炎天下の中作業は始まりました。

作業的には

①藁の束であんこつくり

②あんこで大蛇をつくり

③蜂の巣つくり(同時進行)

④注連縄建て

完了です!

では・・・

①「藁の束であんこつくり」です。


これは、注連縄の中身藁の束(あんこ)を作っています。


藁の束を一つかみ取り出します。


1~2本の藁でその束の先端をまいていきます。


これには、束の中から抜き出す方法と、束とは別のわらでまく方法がある様子。


きつく巻いておくと、あんことして使う時に扱いやすいでしょう。



最後の部分を束の中に入れて極め


出来上がりです。

動画はこんな感じです



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②あんこで大蛇をつくります。



大掛かりな作業です!

みんな力を合わせています!!


ねじる方向が難しいです。

また、左右の太さをバランスよくしないといけません

かつ

今がどのあたりかを確認しながら

太さを把握し

作って行く必要があります。


8メートルの大蛇が仕上がってきました。

動画はこちらです。



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③同時進行で蜂の巣をつくります


こちらは蜂の巣作りの様子です。

なかなか技術が必要です。

経験者の方が作ります。



きれいに縄で飾っています。


ナイフや鎌で切ったりするようですが

やはり藁きりできると、非常にきれいに仕上がるようです!



藁きりで切った蜂の巣を


鋏で仕上げきれいに完成!

動画はこんな感じです

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④いよいよ注連縄を立てます!



竹に注連縄を括り付けます。

御幣をつけます。

大蛇の頭の方向と、しっぽの方向を確認します。

頭は、貴船神社の方向へ向けるそうです。

動画はこちらです












作業は8時から13時まで、5時間を要しました。

今年も立派な、注連縄ができ満足の皆さんです!


お疲れ様!

でした!!




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